読者Antigravity A1は登山で使える?
山への持ち運びは大変?
飛ばす前の準備が知りたい!
真っ赤に染まった満開のツツジ園の上を、360度カメラ搭載ドローン「Antigravity A1」で飛んできました。
葛城山での実飛行をもとに、A1は山で使えるのか、良かった点と飛ばす前に必要な準備を正直にレビューしていきます。
Antigravity A1のスペックをまとめていますので、参考にしてください。
Antigravity A1
スペック表
| 商品名 | Antigravity A1 |
| 種類 | 360度FPVドローン |
| イメージセンサー | 1/1.28型 デュアルレンズ F2.2 |
| 動画解像度(360°) | 8K/30fps 5.2K/60fps 4K/100fps |
| 最大静止画 | 55MP |
| 最大飛行時間 | 24分(標準) 39分(大容量) |
| 最大水平速度 | 16m/s(Sモード) |
| 耐風性能 | レベル5/10.7m/s |
| 障害物検知 | 前方・下方ビジョンセンサー |
| 伝送システム | OmniLink 360/最大10km |
| 内蔵ストレージ | 20GB(microSD最大1TB) |
| リモートID | 内蔵(常時発信) |
| 重さ(約) | 249g(標準)/291g(大容量) |
| 参考価格(税込) | 209,000円〜 |
| 詳細を見る | 詳細を見る |



空を飛びながら山を見渡せる、A1ならではの空撮体験をお伝えします!
登山でドローン空撮を考えている方は、ぜひ最後まで読んでください。
関連>> 【実機レビュー】Antigravity A1 使ってわかったメリット・デメリット 7選を徹底解説
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本記事は2026年7月時点の法令(航空法・小型無人機等飛行禁止法など)に基づき執筆しています。ドローン関連の規制は頻繁に改正されるため、必ず最新情報を国土交通省HP等でご確認ください。
【良かった点】A1を登山で使って実感


空を飛びながら山を見渡せる360度体験


Antigravity A1の一番の魅力は、自分が空を飛びながら山の景色を360度見渡せることです。
登山では、山を下から見上げるか、山頂から見下ろすかがほとんどです。
A1で飛ぶと、満開のツツジ園の真っ赤な景色を、空の上から顔を向けた方向へぐるりと見渡せます。
見下ろすのではなく「見渡せる」というのが、これまでのドローンにない感覚でした。





ゴーグル越しに自分が空を飛んで山を眺めている感覚は、正直これだけで持って行く価値がありましたね
手の動きだけで飛ばせる直感操作


A1は、操作がとにかく直感的です。
同じFPV系のDJI Avata 360も飛行させましたが、Avata 360は「こう操作したらこう動く」という慣れが必要でした。
A1は手を動かすだけで機体がついてくるため、初フライトから思い通りに飛ばせます。
ドローン初心者の方でも、扱いやすい操作系です。



Avata 360と比べても、覚えることが少ないのはA1でした。手の動きにスッとついてきますよ
撮影後に構図を決められる自由さ
A1は360度カメラ搭載のため、飛行中は「飛ぶこと」に集中できます。
構図は帰宅後の編集で、360度映像から好きなアングルを切り出すだけです。
ツツジ園の飛行でも、撮って帰った映像から見どころのカットをあとから選べました。
仕上がった映像は、実際の動画で紹介します。
ドローン一式として軽く、ケースが頑丈


A1は、収納サイズこそ大きめですが、ドローン一式として考えると軽い部類です。
付属の保護ケースがしっかりしているため、機材をまとめて安心して運べます。
本体・ゴーグル・グリップ・バッテリーがケース1つで完結するのは、遠征時にありがたいところです。
【注意点】山への持ち運びは工夫が必要


Antigravity A1を登山で使ううえで、意識しておきたいのが持ち運びです。
今回の葛城山では、インフィニティキットの専用バッグに入れて、60Lザックで運びました。


日帰りの低山であれば、大きめのザックと組み合わせて十分持ち運べます。
一方で、北アルプスのような本格的な山で撮ろうと思うと、もっとコンパクトな収納が必要だと感じました。
- 専用バッグは登山ザックとの併用がしにくい
- バッテリーの収納位置を考える必要がある
- 縦走装備と合わせるとパッキングの工夫が必須



ぶっちゃけ荷物としては大きめです。ただ「ドローンを山に持って行く」観点では軽い方なので、ザックへの収め方次第ですね
【飛行申請】山で飛ばす前に必要な手続き
Antigravity A1で山の空撮をするには、飛ばす前の手続きが必要です。
機体登録とリモートID
A1は約249g(大容量バッテリーで291g)で、100gを超えるため航空法上の無人航空機にあたります。
飛行前に国土交通省への機体登録(DIPS 2.0)が必要で、A1はリモートIDを常時発信します。
目視外飛行の承認(DIPS包括申請)
A1はVisionゴーグルを装着してカメラ映像を見ながら飛ばすため、航空法上の「目視外飛行」に該当します。
目視外飛行は特定飛行にあたるため、国土交通大臣の承認が必要です。
筆者はDIPS 2.0から包括申請で承認を取得したうえで飛行しています。
申請手続きの流れは、次の記事で解説しているので、合わせてご覧ください。
関連>> 【ドローンを飛ばすために】初心者が知っておくべき資格・飛行申請手続き・法律を徹底解説!
山ならではの確認事項(入林届・国立公園)
DID外の山でも、次の確認が必要になる場合があります。
- 土地:国有林は森林管理署への入林届(提出期限は署により異なります)
- 国立公園:自然保護官事務所への事前相談
- 条例:自治体の独自規制の可能性があります
- 空域:150m以上の高さ、緊急用務空域
筆者も北アルプスでの飛行にあたり、森林管理署へ入林届を提出して準備を進めています。
山岳地帯では救助ヘリの活動と重なる可能性があるため、飛行前の緊急用務空域の確認をおすすめします。



申請や届出は面倒に見えますが、一度流れを覚えれば次からはスムーズですよ。飛ばせる場所の探し方は別記事も参考にしてくださいね
関連>> 【初心者必見】ドローンを免許不要で飛ばせる場所の探し方を徹底解説!
【補助者】目視外飛行を安全にする運用


目視外飛行では、操縦者はゴーグル映像しか見えません。
国土交通省の標準飛行マニュアルでは、目視外飛行の際、原則として「飛行経路全体を見渡せる位置」に補助者を配置することが求められます。
補助者なしで飛ばすには追加の要件を満たす必要があるため、最新のマニュアルと承認条件は国土交通省のサイトでご確認ください。
筆者も家族に補助者をお願いし、次の役割分担で運用しています。
- 操縦者(筆者):ゴーグルで飛行と撮影に集中
- 補助者:飛行中のドローンを目視で追う
- 補助者:飛行エリアに人が近づかないかチェック
飛んでいる機体の目視と、周囲への人の立ち入り確認を任せられるだけで、操縦の安心感が大きく変わります。



私は一人での目視外飛行はしません。家族に周りを見てもらえるだけで、飛行に集中できますよ
【おすすめ】できる人・できない人
Antigravity A1がフィットする登山者の特徴です。
| おすすめできる人 | おすすめできない人 |
|---|---|
| 山の景色を空から見渡したい方 | 装備を1gでも削りたいUL派の方 |
| ドローン初心者の方 | 申請・届出が負担に感じる方 |
| 撮影後に構図を選びたい方 | 日帰り最小装備が基本の方 |
| 家族や仲間と山に行く方 | 単独行が基本の方(補助者確保が難しい) |
⇒直感操作で飛ばせるので、初めての空撮ドローンとしても選びやすい1台
【購入先】Antigravity A1
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大手ECサイトの価格を比較していますので、参考にしてください。
【価格比較】ECサイト まとめ
Antigravity A1(標準)
| 商品名 | 公式サイト | Amazon | 楽天市場 | Yahoo ショッピング |
| 参考価格(税込) | 209,000円 | 209,000円 | 209,000円 | 209,000円 |
| 割引後価格 (実質割引額) | 203,720円 (5,280円相当) | 200,410円 (2,090pt+6,500円相当) | 199,500円 (9,500pt) | 198,550円 (10,450pt) |
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【Q&A】A1と登山のよくある疑問
Antigravity A1|空から山を見渡せる1台
葛城山のツツジ園で飛ばしたAntigravity A1は、「山の景色を空から見渡す」という新しい登山の楽しみを連れてきてくれました。
- 空を飛びながら景色を360度見渡せる
- 手の動きだけの直感操作(Avata 360より覚えることが少ない)
- 構図は帰ってから選べる
- ドローン一式として軽く、ケースも頑丈
収納サイズの大きさが気になるのは、装備を極限まで削りたい方だけです。
日帰り低山なら専用バッグのままで問題なく、テント泊など大型ザック前提の山行ならパッキングに組み込めます。
一方で、申請・届出や補助者の準備をどうしても負担に感じる方には、360度カメラ(Insta360 X5など)を自撮り棒で使う撮影が現実的な代替です。
空から山を見渡す体験をしてみたい方は、A1で最初の一歩を踏み出してみてください。


- 360度見渡せる没入体験
- 手の動きだけの直感操作
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- 一式が軽くケースが頑丈
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- 収納サイズが大きめ
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セール価格と特典情報
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関連>> 【徹底比較】DJI Avata 360 vs Antigravity A1 8K360度 FPVドローンはどちらがおすすめ?
関連>> 【ドローンを飛ばすために】初心者が知っておくべき資格・飛行申請手続き・法律を徹底解説!
関連>> 【初心者必見】ドローンを免許不要で飛ばせる場所の探し方を徹底解説!













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